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判をしているだけに

30日の東京外国為替市場のドル円相場は、一時買いが強蔡加讚まったものの、ドイツ銀行をめぐる問題から世界的にリスクオフ地合いとなる中、軟調な展開となった。終盤は欧州勢などの売りに1ドル=100円台後半まで押される場面があった。午後5時現在は100円88~88銭と前日比65銭のドル安・円高だった。始まり、ドル円は101円20銭台まで値を戻したが、日経平均株価が大幅安となるなどリスクオフムードが続く中、午前中は上値の重さが目立つ展開だった。正午過ぎにはまとまった買いが入って一旦101円70銭まで上昇したが、買いに持続性はなく午後は戻り待ちの売りなどに押されじり安となった。終盤、100円台に入ると下げ渋る様子も見られたが、戻りは鈍かった。今週はOPECの減産合意と欧州銀行問題というリスクオン・リスクオフ両材料が出て、目まぐるしい動きだったようだ。正午ごろのドル買いの背景ははっきりしないが、月末・半期末を迎えて買わなければいけない玉を抱えていた国内長期投資家がいたとの観測があったそうだ。8月の耐久財受注が市場予想を上回るなど米経済指標は悪くなく、米大統領選挙も第1回目の討論会を経てクリントン氏が優位になったとの見方もあるが、ドル円は上値の重い展開が続いており、投資家の視線はまだ下向きのようだ。


今日上げたのは超優良株のコマツだけで、それも0.04%という超低空飛行だったが、上げたのは立派ではある。さすがはコマツだ。それ以外はパナソニックとIHIが3%台、トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJが2%台とかなり下げ幅が大きかった。相場も基本的にすくみ気味でその日その日の材料で売り買いしているので落ち着かないようだが、全般に景気が弱いので仕方がないだろう。

衆院予算委員会で30日、安倍蔡加讚晋三首相が民進党細野豪志代表代行に、26日の所信表明演説の際に多くの自民党議員がスタンディングオベーション(立ち上がり拍手)をして演説が中断されたことを批判され、「どうしてこれが問題になるのか理解できない」などとブチ切れた。

 
細野氏は冒頭、「民進党は批判をしているだけにとどまっていると国民にみられている側面がある。われわれは変わらなければならない」と述べ、蓮舫代表が掲げる提案路線への転換を宣言した。

 
しかし、次に口から出たのは、所信表明演説の際に、首相が議員らに自衛隊などへの敬意を表すよう促した際に、自民党議員が行ったスタンディングオベーションへの批判だった。細野氏は「首相に促されてスタンディングオベーションをするというのはどうなのか」と述べた。

 
これに対し首相は「私は促していない」と反論し「自衛隊などに、敬意を表そうということだ」と説明した。この間、民進党初鹿明博衆院議員がヤジを飛ばし、首相は「ヤジで議論が中断することもある。御党はヤジで意志を表すわけだ。それが果たして良いのかという議論もある」と皮肉った。

 
そのうえで、「米国ではスタンディングオベーションはよくある。議員が自発蔡加讚 的に対応するか、だ。どうしてこれが問題になるのか、私はよく理解できない」とクビをかしげた。